カカオ豆から美味しい板チョコが出来るまで
こんにちは('◇')ゞ
今週はチョコレートの食べ過ぎかも知れません(^-^;
今はかなりお腹周りが気になるスイーツが大好きなおにいさんです(笑)
今日は、チョコレートがカカオ豆から板チョコになるまでを解説します
「原材料」
主原料のカカオ豆がアフリカなどの産地から輸入されます
「選別」
不良豆や砂、ゴミなどの異物の選別が行われます
「ロースト」
カカオ豆を焙炒して独特の香りと味を引き出します
「分離」
カカオ豆を砕いて皮と胚芽を除きながら、カカオニブ(胚乳部分)を取り分けます
「ブレンド」
1個ごとに特徴のあるカカオニブを、チョコレートの種類に応じてブレンドします
「磨砕」
カカオニブをローラーですりつぶし、ペースト状のカカオマスにします
「混合」
カカオマスに砂糖、粉乳、カカオバターを一定の配合にしたがって混ぜる。
「微粒化」
5段階のローラーでさらにきめ細かくすりつぶします(15~25ミクロンに)
「精練」
数日間に渡りよく練ります。
これによって、独特の光沢と、なめらかな風味、口あたりが生まれます
「温度調節」
チョコレートを安定させます(34度以上になってはいけません)
「成形、冷却、型抜き」
型に流し入れ、振動を加え気泡を取り除いたあと、冷却し、型から抜きます
これで板チョコの完成です(^O^)/